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「社会課題解決」「SDGs」など、地方創生や地域イノベーションにおいても様々なトレンドが生まれています。
持続可能な地域社会を築くためには、個別の立場や組織を越えて、地域の未来を実現するための多様な活動が必要になると言われています。

本イベントでは、兵庫県および神戸市にて、スタートアップ支援事業を推進されている兵庫県の木南氏、神戸市の武田氏、「地域金融復興のカギ 地方創生ファンド」の著書で、元フューチャーベンチャーキャピタル㈱代表取締役社長でもある松本氏をお招きします。

ひょうご神戸スタートアップファンドのジェネラル・パートナーの細野がモデレータを努め、立場を超えて地域イノベーションを実現していくには今後どのような活動が必要かをディスカッションさせていただきます。

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▼こんな方におすすめ

・地域でスタートアップ創業をしている方、検討している方
・地域のスタートアップの取り組みに興味のある事業会社の方
・仕事を通して地域イノベーション/地方創生に関わっている方、今後関わりたい方
・ビジネスを通して社会課題解決に繋がることをされている方、したい方

▼イベント概要

日時 |12月6日(火)18時30分〜20時
場所 |起業プラザひょうご(https://www.kigyoplaza-hyogo.jp/)
費用 | 無料
主催 |起業プラザひょうご、BIG Impact株式会社
※ 途中参加も可能です。お気軽にご参加くださいませ。

▼プログラム内容(※予定)

18:30~ |オープニング
19:05~19:15 |自己紹介
19:15~20:00 |パネルディスカッション&質問

▼登壇者

・松本 直人氏
株式会社ABAKAM代表取締役、株式会社スマートバリュー(東証スタンダード)社外取締役、株式会社デジアラホールディングス社外取締役、株式会社神戸大学キャピタル取締役、フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(東証スタンダード)元代表取締役社長、日本ベンチャーキャピタル協会フェロー(地方創生部会委員)
1980年3月23日生まれ 大阪府堺市出身
2002年神戸大学経済学部を卒業後フューチャーベンチャーキャピタル㈱(以下「FVC」)入社後、2005年に責任者として政令都市として初となる自治体ファンド「神戸リレーショナルベンチャーファンド」を設立し、同時に神戸事務所を立ち上げFVC最年少事務所長に就任。
2011年FVC取締役西日本投資部長経て2016年に当時上場金融会社として最年少でFVC代表取締役社長に就任。エクイティファイナンスで約30億円を調達し、アメリカ進出や国策会社のM&A等を実施するが、あえなく失敗。過度な市場依存、再現性の無さからVCのビジネスモデルが持続可能でないと悟り、VaaS(VC as a service)モデルを考案。その後2人組合を中心とする創業ファンド、事業承継ファンド、社会課題解決ファンド、CVC、テーマファンド等6年半で約50本総額240億円のファンドを設立し、IPOに依存しないビジネスモデルを確立。社長就任時(2017/3期)売上365M、営業利益△650M、経常利益△686からストック収入だけ(キャピタルゲインなし)で2022/3期売上546M、営業利益64M、経常利益165Mを達成。2022年4月にアクティビスト株主から経営陣総入替の株主提案を受け、2022年6月の定時株主総会にてFVC社長を退任。
著書 「地域金融復興のカギ 地方創生ファンド」(東洋経済新報社)2019年3月14日発行。
これまでに投資担当者、ファンドマネージャーとして投資を行った社数は100社を超える。
その他多くのビジコン審査員、上場企業、スタートアップの顧問&メンターに就任。

 


・兵庫県 産業労働部新産業課長 木南 晴太氏
1972年神戸市生まれ。1996年兵庫県入庁。
高年福祉、道路管理、河川管理、国土計画、総合計画、地域振興、防災計画、環境政策、政策調整の業務経験を経て、2019年4月から企画県民部ビジョン課長。兵庫県の新長期ビジョンを取りまとめた後、2022年4月から産業労働部新産業課長。
これまでリサーチと新規施策の立案、実施に多く携わる。
高校、大学と山岳部に所属し、今も年中、山を楽しむ。

 


・神戸市 医療新産業本部 新産業部 新産業課 新産業課長 武田 卓氏
1998年同志社大学経済学部卒。電子応用機器会社を経て、神戸市入庁。行財政局、保健福祉局、企画調整局、環境局等を歴任。神戸アイセンターの立ち上げや病院の統合、福祉現場の最前線、ごみ収集体制の効率化などの業務を経験。
2019年に様々な行政課題解決のための改善策を検討し、関係部署や官民の間の「つなぎ」と、連携強化を進めながら課題解決に導く専門部署「つなぐ課」の特命課長として着任。
2020年より医療・新産業本部新産業課長に着任。スタートアップと行政のPoC事業「Urban Innovation KOBE」や、スタートアップや企業の共創の場「ANCHOR KOBE」の立ち上げ、SDGsの課題解決プロジェクト「SDGs Challenge」など神戸市のスタートアップ育成・集積の推進を図る。

 


・BIG Impact株式会社 代表取締役CEO 細野 尚孝
新卒で大手SIerに入社。経営コンサルティング会社、独立を経て、オプト(現、株式会社デジタルホールディングス)にジョイン。新規事業開発、グループ経営企画、M&Aの責任者を歴任。2013年に投資育成事業の立ち上げ、2015年にオプトベンチャーズ(現、Bonds
Investment Group株式会社)を立ち上げる。2022年独立し、スタートアップエコシステムによる日本の革新をテーマとしたBIG Impact株式会社を設立、始動。
『Forbes Japan』が選ぶ「日本で最も影響力のあるベンチャー投資家ランキング BEST10」2018年第3位、2020年第5位に選出される。主な実績、ラクスル、グノシー、ジーニー、ジモティー、rakumo、ウェルスナビ。

 

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